自然とアートと建築を楽しめるところ、直島へ行ってきました。

先日、家族で香川県の直島に行ってきました。私たち夫婦はもちろん、子供たちも大好きな場所で、今回で訪れるのは4回目。直島は自然とアートと建築が融合した場所で、私たちにとって魅力を感じるところなんです。草間彌生の南瓜のオブジェが有名だから知ってる人も多いのかな?(小さな島なのに世界中に有名になってきたらしく観光客らしき人の9割が外国人で「ここは海外だったっけ?」と一瞬錯覚しちゃうくらいでした!笑)

南瓜の前で踊りだしそうな息子(笑)

そんな素朴な島に五感で楽しめるアートや美術館がいろいろあり、地中美術館が有名です。地面を掘って造られた美術館で、建築バカの主人は訪れると「これ、すごいわー!」って建物見ながら毎回興奮してる!笑。体感できるアートも素晴らしくって、最初行った時は本当に感動〜✨できれば混んでいないときを狙って訪れることをオススメしますー!

地中美術館を上から見るとこんな感じ。建物内の写真がNGなのが残念!

今回は、子供たちが大きくなったから宿泊OKとなったベネッセハウスの「オーバル」に泊まりました。オーバルという名の通り、建物が楕円(オーバル)になっている不思議な形の建物。建築やってる人は一度は訪れたいだろうというところらしいです。

高橋 普佐男さんの投稿 2018年10月31日水曜日

上の動画に写っている、子供達が走ってる下の部分がお部屋。部屋の中はバームクーヘンをカットしたような形になっていて、発想がとにかくすごいの!!

娘と一緒に♪真ん中は水が張ってある空間。

美術館もベネッセハウスも主人が尊敬する建築家の安藤忠雄設計の建物。ナチュールホームのスタイルとは違うけど、自然との調和や、デザインの発想など、建築を仕事としている主人にとって五感を刺激して想像力を掻き立てる場所なんだと思います。

高橋 紀子さんの投稿 2018年10月31日水曜日

ナチュールホームの家って、実はどんどん進化してるんですよ。もちろん「年月が経っても古さを感じないデザインや素材」を大切にしていることはそのままに、その時のベストだと思うことを提案することを心がけていて。だから色々なところに出向いて見て、感じて、学ぶことって本当に大切なことだと思っています。

李禹煥美術館の屋外アートは主人のお気に入り♪

家ってね、造ったら完成!だと思ってなくてね、暮らしながら家族が育てていくものだって思ってるんです。私が暮らしのイベントを開催することも、建てた後のOB施主様たちとの交流を大切にしているのも、そんな気持ちから。

ちょっと話がそれちゃったけど、大切なのはいいものをつくっても「これで完璧!」と思って満足してしまうのではなく、もっと引き出しを増やして様々な提案ができるように、色々な視点で物事を見ることを日頃から意識して過ごすことかな?なんて思っています。

だから、家族旅行も社員旅行も、自分たちが楽しめることはもちろん、「学び」があることを大切に場所決めしてしまう。そして、みんなが行くところには行きたくないという変わり者の主人が満足するところになるという、、、笑。そんな視点が、普通の家とは違うナチュールホームの家づくりに繋がってると思ってる私です。

またこの景色を見に訪れたいなぁ〜

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プロフィール
プロフィール 高橋紀子
暮らしづくりアドバイザー:ナチュールホーム
名古屋生まれ名古屋育ち。岐阜県羽島市にある住宅デザイン施工会社、ナチュールホームを主人と経営。結婚後最初に住み始めたアパート暮らしをきっかけに、「暮らしやすさ」「自分らしさ」「健康」を大切にした家を考えるように。

その後に建てた家で家族4人(夫・長女12歳・長男9歳)と日々の何気ない暮らしを愉しみながら過ごしています。趣味は日常の何気ない幸せを撮ることと、心地いい場所を探し訪れること。経年を楽しむ暮らしや主婦目線の家づくりについて情報を発信しています。

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