麻のカーテンで心地よい空間作り

自分らしく暮らしを楽しむ家づくり
ナチュールホームの高橋紀子です。

〜家の施工例はInstagramからどうぞ〜

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家を建築して
ちょうど13年になる我が家。

3年前に照明を変えたりして、
少しずつですけど、
模様替えを楽しんでいます♪

久しぶりに自宅の写真撮りました〜♪

10年前の自分の「好き」と
今の「好き」って
変わったりするものだと思うんですよー。

だけど、間取りを大きく変えることは
大変だから、

飽きのこなくて、
将来を見据えた可変性のある
間取りにすることや、
流行に左右されないデザイン
を取り入れることは、

ずっと愛着を持って暮らすためには
大切な家づくりのポイント。

ペンダントランプの
シェードを取り替えるだけなら、
そんなに費用もかからないのです!笑。
だけど、雰囲気結構変わって
楽しいのでおすすめですよ。

照明のことを書いたこちらのブログ
我が家の照明の模様替え
ビフォーアフターも掲載しているので
よかったらご覧くださいね〜♪

今回変えたのは、リビングのカーテン✨
今までの麻風のポリエステルのカーテンから
「麻」のカーテンに変えました。

色も、以前の白っぽいのから、
ちょっと落ち着いた深みのある
色合いのものに。

カーテン変えるだけで、
雰囲気が変わります。
そして、何より、
自分の気分が変わります。

「麻」っていいなぁと思ってたけど、
縮みが発生したり、
洗濯したらシワシワになったりしそうだし、、、
と不安があって
なかなかチャレンジできなかった。

だけど、麻をメインに取り扱ってる
カーテン屋さんにお会いする機会があって、

お話を聞いたら
とっても面白い素材だなぁと、
急に使いたくなったんですよー。

麻は洗濯すると縮むそうです。
どれだけ縮むかは
その時、その素材によって
まちまちらしいけれど、
6センチくらい縮むこともあるらしい。

だからね、それを想定して
長さを考える必要があるとのこと。

例えば、普通のカーテンは
裾を深い三つ折りに仕上げて
床上の長さにすることが
一般的だけれど、

ヨーロッパの家庭のように
床に垂らすスタイルにしてみるとか。

我が家のカーテンもこんな感じになりました〜♪

床に垂らした感じがエレガントで、
思ったよりも軽やかな感じ。

そして、「なるほど!」と思ったのが、
静電気を帯びないので、
汚れがつきにくいということ。

これって、
私たちが漆喰とビニールクロスとの
違いをお話しするときと同じだなぁと、
深く納得するところでした。

漆喰が綺麗に保てる秘密も
カーテンが汚れにくいのも、
自然素材の作用なんですよね。

そして、なんといっても、

「素材感がいい!」

光が入るとボコボコした影が
なんとも言えずいい感じなのです。

これもね、
漆喰の素材感が光と影によって
美しく見えるのと同じ!笑。

光が入ると柔らかい印象に✨

表面のボコボコした素材感も味わいがあります。

そんな、麻カーテンを、
まずはお客様にオススメする前に
試してみよう♪
ということで我が家にやってきました。

今の時点でのデメリットと言えば、
価格的なことかな?

長い目で見たら、
高い買い物でもないかもだけど、
ポリエステルと比べると高価なのです。

そんなことも考えて、
カーテンも選んでみてくださいね〜。

7年前の写真。今よりすっきりしてるなぁ、笑。

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プロフィール
プロフィール 高橋紀子
暮らしづくりアドバイザー:ナチュールホーム
名古屋生まれ名古屋育ち。岐阜県羽島市にある住宅デザイン施工会社、ナチュールホームを主人と経営。結婚後最初に住み始めたアパート暮らしをきっかけに、「暮らしやすさ」「自分らしさ」「健康」を大切にした家を考えるように。

その後に建てた家で家族4人(夫・長女12歳・長男9歳)と日々の何気ない暮らしを愉しみながら過ごしています。趣味は日常の何気ない幸せを撮ることと、心地いい場所を探し訪れること。経年を楽しむ暮らしや主婦目線の家づくりについて情報を発信しています。

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