システムキッチンを造作カウンターで囲って統一感をアップ!

今回は先日のブログの続きです。

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今回は先日のブログの続きです。 前回お読みになっていない方はこちらからどうぞ♩ ナチュールホームのキッチンには大きく分けて二つのタイプがあります。 家具職人が...

ナチュールホームのキッチンには大きく分けて二つのタイプがあります。
家具職人が造る完全オーダーメイドの天然木キッチンと、既製品のシステムキッチンを配置してキッチンの周りを造作でコーディネートするタイプのもの。

造作コーディネイトのキッチンコーナー

今日はキッチン周りを造作でコーディネートするタイプのキッチンについてご紹介しますね。

こちらはキッチンは既製品のシステムキッチンを使用します。既製品のキッチンで無垢材を使用しているウッドワンさんのキッチンを選ばれることが多いです。

写真で色々と説明していきますね。

カウンターを高めに配置したカフェ風の造作です。この形の場合、壁で囲んでいるため、回り込まないとキッチン本体は見えません。

漆喰で仕上げた真っ白なキッチン♩

こちらはカウンター側に収納を持ってきたタイプです。

上の写真をキッチン側から見るとこんな感じ。カウンターに立ち上げがあるので手元が見えにくくなっています。

こちらは作業台を造作で仕上げています。

使いやすい高さ、大きさ、収納が可能。座って作業ができるように真ん中に椅子を配置できます。

上の写真を別の角度から。作業台の反対側には壁付けタイプのシステムキッチンを。

こちらもシステムキッチンの周りをぐるっと囲うように造作で仕上げています。後ろのカップボードや梁などの木部を全て同じ色で仕上げることができるので、統一感が増します。

マガジンラックをキッチンサイドに♩

キッチンの立ち上がり部分にお気に入りのタイルを貼ることもできますよ♩

こんなかわいい空間も造れます✨

これらのキッチンスペースはほんの一部ですが、同じシステムキッチンを使っても周りの仕上げの造作を変えるだけで全然違ったキッチンに見えるんです。

メリットとデメリット

メリットは造作次第でオリジナルなキッチン空間ができること。木部を同じ塗料で仕上げたり、カップボードと同じデザインにしたりと、部屋全体の統一感のある空間がつくりやすい。オーダーメイドキッチンに比べると価格が安い。

デメリットは、キッチン本体については各メーカーの範囲内での選択になる(色、形、高さ、材質、設備等)のでオーダーメイドキッチンに比べて自由度が低くなる。

いかがでしょうか?キッチンの造作は無限大!既製品のシステムキッチンでも自分らしいキッチンをつくることができるのですよ。

この他のキッチンなども、ピンタレストにキッチンの写真をまとめていますので、よかったら参考にしてみてくださいね!

よろしかったらこちらもどうぞ♩

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プロフィール
プロフィール 高橋紀子
暮らしづくりアドバイザー:ナチュールホーム
名古屋生まれ名古屋育ち。岐阜県羽島市にある住宅デザイン施工会社、ナチュールホームを主人と経営。結婚後最初に住み始めたアパート暮らしをきっかけに、「暮らしやすさ」「自分らしさ」「健康」を大切にした家を考えるように。

その後に建てた家で家族4人(夫・長女12歳・長男9歳)と日々の何気ない暮らしを愉しみながら過ごしています。趣味は日常の何気ない幸せを撮ることと、心地いい場所を探し訪れること。経年を楽しむ暮らしや主婦目線の家づくりについて情報を発信しています。

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