ダイニングテーブルが汚れたら削ればいい。無垢材だからできること。

家を建ててちょうど10年の我が家。
ずいぶんと味わいが深くなってきてますよー♩

壁の漆喰は真っ白なままですが、
床にはよ〜く見るとキズがいっぱいあります(笑)

無垢フローリングなので、
しっかり見ないとキズがわかりづらいというのと、
キズも味わいになるから気にならないのが
無垢材のいいところですね。

無垢材だから削ればいい

我が家にはキッチンと合わせてつくってもらった、
アメリカンブラックチェリー材のダイニングテーブルがあります。

我が家は天然木のアイランド型キッチンです。

そのダイニングテーブルを、
家具職人さんが我が家に来て
表面を削って綺麗にしてくれました。

テーブルをウッドデッキに出して削ってもらいました。こちらは削り始めのところ。

テーブルは毎日使うから
どうしても汚れや傷ができます。
それも味わいだし、
それはそれで気に入ってたんですけどね。

だけど、
毎週のようにホットプレートを
使ってるから油汚れがつくし、

子供が勉強して鉛筆などの汚れもついて・・・

今回、思い切って表面を削って
綺麗にしてもらうことにしました。

こちらがその時の動画です。

10年目になる我が家。 * 毎日使っているダイニングテーブルの 表面を削ってもらいました。 * うちのダイニングデーブルは 無垢のアメリカンブラックチェリー材。 * 厚み5センチほどあって、 今回削ったのは0.5ミリほど。 * 傷も汚れも綺麗になくなり、 美しい木目がよみがえって感動✨ * たまたま家にいた息子は興味津々。 机は汚れたら削るもの… ということがインプットされたっぽい(笑) * いいものを長く使うことの大切さ、 少しでも感じてくれたら嬉しいかな(^^) * #ダイニングテーブル #アメリカンブラックチェリー #無垢のテーブル #無垢の家具 #無垢 #ウッドデッキ #パーゴラ #田舎暮らし #庭のある暮らし #ナチュールホーム

A post shared by 高橋紀子 (@noriko_nat) on

たまたま家にいた息子は
興味津々でしたよ〜♩

長くいいものを使うことを伝えたい

我が家のダイニングテーブルは、
キッチンやカップボードなどと合わせてつくった
アメリカンブラックチェリーという樹種のもの。

この天然木は、
最初は黄色っぽい明るい色なのですが、
年数が経つにつれて
だんだんと深い赤茶になるのが魅力✨

そんな経年の様子も楽しめる樹種で、
10年かけていい具合の赤茶になりました。

せっかく赤茶になったテーブルの表面を削ったら、
明るい色に戻ってしまうのではないかと
ちょっと心配だったんですが、

前とかわらない色に仕上がりびっくり!!

しっとりとした艶が出て綺麗になって感動✨

削ったのはほんの0.5ミリだからか
中もしっかりと焼けていたようです。

新品同様に、
いや新品よりも味わいがあって、
でも美しい木目の綺麗な状態

生まれ変わって感動しました。

そばで見ていた息子も、
「テーブルは汚れたら削るもの」
インプットされたっぽいですね(笑)

いいものを長く使うことの大切さを
少しでも感じてくれてたら嬉しいなぁと思います。

オイルを染み込ませてあるのでめちゃくちゃ弾きます。

おまけ

テーブルをウッドデッキで削っている間に、 いつもはなかなか掃除できないフローリングのオイルがけを。

そして、ついでにキッチンも。

息子よ、ありがとう(笑)

よろしかったらこちらもどうぞ♩

☆かわいいおうちのInstagramこちら毎日投稿しています。いいね!応援お願いします(^ ^)フォローしてくれたら嬉しいです〜♩

プロフィール
プロフィール 高橋紀子
暮らしづくりアドバイザー:ナチュールホーム
名古屋生まれ名古屋育ち。岐阜県羽島市にある住宅デザイン施工会社、ナチュールホームを主人と経営。結婚後最初に住み始めたアパート暮らしをきっかけに、「暮らしやすさ」「自分らしさ」「健康」を大切にした家を考えるように。

その後に建てた家で家族4人(夫・長女12歳・長男9歳)と日々の何気ない暮らしを愉しみながら過ごしています。趣味は日常の何気ない幸せを撮ることと、心地いい場所を探し訪れること。経年を楽しむ暮らしや主婦目線の家づくりについて情報を発信しています。

シェアする